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新宿末廣亭8月上席初日 [新宿末廣亭]

昼の部主任が柳家花緑、夜の部主任が柳亭市馬という豪華出演でしたから、昼の部最初から夜の部終わりまで9時間落語を聞いていました。

よかったのは、
古今亭志ん輔の「紙入れ」 仕草が色っぽいし、何度も聞いているお話なのに笑えました。
柳家さん喬の「そば清」 寄席ではあまり聞かないお話なので新鮮でした。
柳家花ん謝の「熊の皮」 間の取り方が絶妙で、聞いていて心地よかったです。
柳亭市童の「転失気」と柳亭市弥の「唐茄子売り」も臨場感たっぷりで楽しく聞けました。
入船亭扇辰の「一眼国」 これも寄席ではあまり聞かないお話なので新鮮でした。

さて、お目当てのお二人ですが、花緑は「笠碁」、よく聞くお話ですが、花緑が演じるとどんな演目でも惹き込まれてしまいます。人間の心情をあそこまで見事に言葉で表現できるのは流石です。

市馬は「船徳」、こちらはあまり聞かないお話。上半身の動きで臨場感を漂わせていました。この方は、お顔を拝見しているだけで幸せになれます。

明日もまた聴きに行きますよ!!
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