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リゾートしらかみ [旅行]

風光明媚な車窓を楽しめる五能線経由で秋田と青森を結ぶ快速列車「リゾートしらかみ」、それなりの人気がありますが、この時期なら空いているかも?と お出かけしてきました。

3月5日、秋田までは、青春18きっぷ。上越線経由、奥羽本線経由、仙山線経由、陸羽線経由、北上線経由、田沢湖線経由と6ルートありますが、時刻表で調べると、新宿を始発で出ると、上越線経由と仙山線経由が最速。
ということで、新宿→池袋→赤羽→高崎→水上→長岡→新潟→村上→酒田→秋田ルートで。新潟までは順調で午前中に到着。ところがこの日は強風の影響で、村上→酒田が2時間遅れ、酒田・秋田間は終日運休。何とか秋田にはたどり着けましたが、前夜の天気予報で悪天候を知っていただけに選択ミス。反省しました。仙山線経由か北上線経由にするべきでした。

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3月6日、リゾートしらかみ1号、秋田8時20分→秋田13時29分、くまげら編成です。特に指定せずにえきねっとで購入したら2号車ボックス席でした。定員4名ですが6人座れそうなスペースを独り占めです。お弁当は秋田比内地鶏こだわり鶏めしにしました。
五能線内のビューポイントでは速度を落としての走行でゆっくり景色を楽しめるようになっています。5時間があっという間に過ぎました。
秋田のホテルを2泊予約したので、青森から秋田まで戻るのですが、青春18きっぷなので、530円の指定席券でリゾートしらかみ4号に乗ることにしました。一般席の1号車は乗客数人だけです。
青森13時51分→秋田18時56分。青森駅で八戸小唄寿司を購入しました。
1号の折り返し列車なので、基本は同じルートですが、停車駅が若干違って、1号は通過した千畳敷駅に15分停車。千畳敷は、江戸時代寛政4年(1792年)の地震で海底が隆起してできた平らな岩場で津軽藩の殿様が畳千畳を敷いて宴を催したとか。駅からすぐなので15分の停車中に散策できます。
定刻に秋田駅到着。都合10時間の旅となりました。

3月7日、北上線ルートで青春18きっぷ帰京。秋田→横手→北上→一ノ関→小牛田→仙台→福島→新白河→黒磯→宇都宮→大宮→新宿。
奥羽本線の秋田.⇔大曲は一見複線のようですが、東側が新幹線で西側が在来線。なので、大曲から秋田方面への新幹線と秋田から大曲方面への在来線がすれ違う時はぱっと見右側通行になります。
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