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百草丸 [その他]

昨日、旅の散策バスで名古屋→新宿 帰ってきました。 直前割引で3500円。 やはり旅の散策バスはゆったり快適です。 ぐっすりお休みできました。 月曜日の朝便ということで乗客も25人近く。ほぼ満席状態でよかった。

出がけに、腹痛。 トイレに駆け込むと危険な状態。 普通ならバス旅行どころではありませんが、私には子供の頃からの強い見方があります。 百草丸。 木曽御嶽山日野製薬の胃腸薬。 効能効果に下痢止めは書いてありませんが、これを飲むと超特急もぴったり止まります。 少なくとも私には効果てきめん。 実家にも自宅にも1本ずつ置いてあるので、7粒ほど飲みました。正露丸よりも小粒です。
ホームページで確認したら、原料に黄柏が使われています。


以下日野製薬のホームページからの転載

オウバク(黄柏)は、ミカン科の落葉高木キハダの周皮を除いた樹皮で、 日本、朝鮮半島、中国北部、ウスリー、アムール地方などの東亜圏内 のみに分布し、日本では北海道から九州にかけて山地に自生します。 雌雄異株、幹の直径は50~100㎝、樹高15~25mを超す大樹とな ります。キハダの樹皮(内皮)を乾燥させたものを生薬ではオウバクといいます。

オウバクは中国の神農本草経に収載されている重要な漢薬の一つですが、日本では漢方が伝来するはるか以前の縄文時代から薬として用いられていたことが明らかになっています。縄文人の居住跡からクリやカシの実と一緒に壷の中に保存されたキハダの樹皮が発掘され、その状態から考古学上確認された日本最古の生薬といわれています。

オウバクの主成分はベルベリンですが、その他パルマチン、苦味質のオバクノン、多量の粘液などが成分として含まれています。ベルベリンには抗菌作用があり、健胃整腸薬や下痢止め薬としてだけでなく、古くは民間薬として風邪や赤痢などにも用いられていました。外用消炎薬として打撲傷、捻挫や肩こりに、また口内炎、皮膚病、切り傷、目薬などとしても用いられています。漢方でも下半身の熱をとり、下痢を止め、腹痛を治し、黄疸を治す効用から配合剤として多く用いられています。





おかげさまで1時間もしないうちに小康状態。バスの中ではぐっすり安心熟睡。トイレに行くこともありませんでした。

帰宅したら、ハウスオブローゼから株主優待品が届いていました。
シャンプー、コンディショナー、ハンドクリーム、ハンドソープ、ボディソープ、ボディミルクの6点。毎年1回、1万円相当ということになっています。
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