SSブログ

新宿末廣亭12月下席7日目 2021年 [新宿末廣亭]

27日(月)は久しぶりに新宿末廣亭。昼の部 前座小きちが金明竹という難易度高そうな演目をそれなりに演じました。新宿末廣亭に数十回通っていますが、この演目を演じた前座は初めてです。さすが一之輔の弟子だけありますね。
前座が頑張ったせいかどうかはわかりませんが、この日の昼の部は概ね熱演でした。
春風亭一蔵 置き泥 まずまず
春風亭三朝 薬缶なめ なかなか
ホンキードンクの漫才も新ネタになっていました
三遊亭天どん 新作落語 ハーブをやっているだろう 私にはお初なので聞き入ってしまいました
古今亭志ん陽 代書屋 権太楼がよく演じる演目ですが、内容が違ってまた一興。
小猫の代演で小菊 いつもと同じ内容
三遊亭万窓 花筏 熱演 聞き入ってしまいました。
柳家さん福 権助魚
林家二楽 紙切り 掛け取り と 芝浜 
金原亭馬生 不精床
柳家さん喬 夢の酒 臨場感たっぷりの熱演でした
(中入り休憩)
春風亭一之輔 普段の袴 一之輔はいわゆるト書きで状況を説明するのが上手い
ロケット団の漫才 こちらも新ネタになっていました 笑えました
柳家さん八 長短
金原亭馬の助 いつもの百面相が受けていました
鏡味仙志郎と千成の太神楽 最近仙三郎をお見かけしないなぁ…と思っていたら1月に他界されていました。新宿末廣亭で幾度となくお目にかかった物売り芸の宮田章司が6月に漫才のホームランの勘太郎が9月 天どんが高座で度々今年こそは師匠が死ぬとネタにしていた三遊亭園丈も11月末に。高座で楽しませていただきました。亡くなられた師匠方のご冥福をお祈り申し上げます。
主任は春風亭一朝 得意ネタのひとつ蛙茶番 

夜の部の前座はひろ馬でたらちね
林家きよ彦 新作落語 演目名は不明なので家庭訪問(仮)
桂三木助 壷算
春風亭百栄 新作落語露出さん 変質者を町の人気者にしてしまう哀愁あふれる新作落語 この日一番真剣に聴きました。
伊藤夢葉 手品
柳家小せん 新作落語 演目名不明のため 演歌のテーマパーク(仮)
古今亭菊寿 初天神
ペペ桜井
林家正雀 茄子娘
(中入り休憩)
古今亭駒治 新作落語 さよならヤンキー 駒治は毎回笑わせてくれます
のだゆき リコーダー二本同時演奏はいつ聴いてもすごい
林家きく麿 河童出汁 これも笑える
入船亭扇辰 道灌
翁家社中の太神楽
夜の部主任は林家彦いち 円丈師匠を偲んで遥かなるたぬきうどん

久しぶりの寄席は楽しかったけれど明日も来ようという気にはなれませんでした。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。