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古賀政男音楽博物館 [芸術]

12月4日(金)新宿御苑近くの歯科での定期検診&クリーニング。私の歯の磨き方が今ひとつということで毎月通っています。
新宿三丁目駅からも歩いて10分そこそこなので、東京メトロ乗換60分が利用できることに気付きました。

で、+30円で代々木上原まで。東京ミュージアムぐるっとパスで入場できる古賀政男音楽博物館を訪れました。
古賀政男の曲に限らず、大衆音楽の殿堂として懐かしの歌謡曲の作曲家・作詞家・歌手・演奏家などが毎年顕彰され、展示されています。最近亡くなられた方が多いようですが、今年は終着駅・年下の男の子・なみだの操・ひと夏の経験などを作詞し昨年亡くなられた千家和也さんとブルーライトヨコハマ・魅せられて・また逢う日まで・スニーカーぶる~すなどを作曲して今年亡くなられた筒井京平さんも顕彰されていました。ちなみにお二人による作詞作曲は「わたしの彼は左きき」です。
昨年度の顕彰者には作詞家としてさくらももこさんが含まれています。
企画展示も定期的に行われていて、今月から来年3月までは「日本歌めぐり⑪岐阜・愛知」です。両県の紹介と県にちなんだ歌が紹介されています。リピート再生もされていて、島崎藤村作詞の昭和11年「椰子の実」や昭和49年「燃えよドラゴンズ!」も。4~18歳を愛知県で過ごしたので、懐かしく聞いていて気付いたのですが、歌詞に鯨が登場しているので当時は大洋ホエールズだったのですね。タイガースとジャイアンツは歌詞に登場していますが、他の2チームは無視されています。与那嶺監督や森下コーチも登場していました。
ちなみに演奏はされていませんが、「愛知」の歌としてつボイノリオ作詞作曲で自身が歌う『一宮の夜』が紹介されていてレコードも展示されていましたが、このレコードに同時収録されているのが、『金太の大冒険』。期間限定とはいえ、由緒正しき博物館に一時期放送禁止とされたあの名曲?が展示されています。

金太の大冒険:https://www.youtube.com/watch?v=2xXlS9pQSo8

11月25日以降のぐるっとパス使用状況

11月25日 三渓園 横浜開港資料館 横浜ユーラシア文化館 横浜美術館 そごう美術館(計2800円)
11月27日 千葉市美術館(300円)
11月28日 東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2020「読み、味わう現代の書」(500円)
11月30日 古代オリエント博物館(600円)
12月3日 刀剣博物館 江戸東京博物館(計1600円)
12月4日 古賀政男音楽博物館(550円)
12月7日 六義園 東洋文庫ミュージアム(計1200円)

10月13日使用開始からの累計 49施設 25340円
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