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【太陽】と【月】 [タロット占い]

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占い師のお仕事、1週間お休みをいただいて、リフレッシュしてきました。
火曜日から職場復帰?したわけですが、火曜日に2人、水曜日に3人占いました。

水曜日に占った方々は、三者三様。それぞれの方のキャラを表すカードが並べられました。
その中のお一方、①現在の状況に【太陽】正位置。その上に横向きに重ねて置く②その原因が【月】。
数百回、いや千回以上占っていますが、この並びは記憶にありません。 太陽の前に月が重なる。 まさに皆既日食状態。 
しかも、その下に置いた④本音が【星】正位置。 私が使っているカードの絵柄は、彗星になっています。
皆既日食も彗星の出現もめったやたらに起こることではありません。
カードの意味を読み解く以前に、何やら得体のしれないパワー・影響力を察しました。

以前にも書きましたが、タロットカードの大アルカナ22枚のうち、天体を表すカードは、17番【星】・18番【月】・19番【太陽】の3枚だけ。 ケルト十字展開法で並べられる10枚に、この3枚が同時に含まれることも珍しいのですが、【太陽】と【月】が重なり、その下に置かれたカードが【星】で、全て正位置での解釈というのは、天文学的な確率かと… 
実際は約4万分の1の確率ですけど、カードに見慣れた占い師の私でもドッキリする並びです。

19番の【太陽】のキーワードは『生命』
正位置では、成長、発展、誕生などの意味が、
逆位置では、停滞や衰退の意味があります。
私が使っているカードは、ケースの蓋に描かれている重要なカード。 永遠の命を示す蛇が描かれています。

18番の【月】のキーワードは『不安』
正位置では、先行き不透明、不安定、現実逃避などの意味が、
逆位置では、不安解消、問題のない失敗、過去からの脱却などの意味があります。
月のカードには必ず池などの水が描かれていて、そこには蟹やザリガニといった甲殻類の生物が描かれているといったルールがあります。
オリジナルに近いカードには、2本の柱が立っていて2匹の犬が向かい合っているというルールも。
それぞれに何かしらの意味があるのでしょうが、私はまだ完全には理解しきれていません。
2本の柱には、現在と過去、蟹は人間の意志には従わないという意味があるのだとか…
タロットカードは本当に奥が深いです。

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