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4連休は… [その他]

予想通り首都圏の感染者数が急増。一方で観光地などへの移動も増えているので全国的な感染拡大が近日中にやってきます。
君子危うきに近寄らず。
4連休は、自宅に引きこもりです。初日の7月22日は一歩も外に出ませんでした。牛乳とか納豆とか買いたいので、明日は近所のまいばすけっとまで買い物に出ますが、人が集るところは避けたいものです。

台風6号接近で沖縄便は2日続けて欠航中。沖縄県民にとっては感染爆発防止の神風かもしれません。

首相はパラリンピックを有観客で…と夢物語を語っていますが、早く現実に目を向けてほしいものです。
ワクチン効果で死者は減っていますが、感染者数自体が急増すると予断は許せません。
それと特に若い方は治療法が確立されていない後遺症にご用心。長い人生をコロナ後遺症と一緒に過ごすのはお気の毒。
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令和版「網走まで」 [旅行]

以前、志賀直哉の小説「網走まで」を紹介したことがありました。明治時代の終わり、主人公が友人の誘いで日光を訪れるため、東北本線で上野から宇都宮まで乗車した列車に居合わせた子供連れの女性の目的地が網走だったというお話。

 ――しばらくして自分は「どちらまでおいでですか」と訊いた。
「北海道でございます。網走とか申す所だそうで、大変遠くて不便な所だそうです」「何の国になってますかしら」
「北見だとか申しました」
「そりゃあ大変だ。五日はどうしても、かかりましょう」
「通して参りましても、一週間かかるそうでございます」

小説が発表された明治43年、鉄道は北見までしか開通していなかったそうで、北見から網走までの50km余りをどのようにして移動したことやら。あくまでも小説で実話ではありませんし、当時の志賀直哉も網走を訪れたことがありません。
ちなみに網走駅ができたのは大正元年1912年のことです。

さて令和の時代、JR北海道&東日本パスを使って、網走まで行ってみようかと計画中。盛岡青森間の第3セクターを含むJR東日本とJR北海道の快速&各駅停車に乗り放題の7日間有効の切符です(11330円)。この切符だけでは新幹線は利用できませんが、新青森⇔新函館北斗に限って4000円の特定特急券を購入すれば利用可。また、6110円のオプション券を購入すると、新青森駅以北の新幹線と北海道内の特急に1日限り乗車できます。日数分購入すれば2日以上利用できますが、8月1日から19日はオプション券の利用はできません。現在発売中で9月30日まで利用可。9月下旬に「網走まで」。

1日目 各駅停車で青森まで。
2日目 オプション券を使って 新青森→新函館北斗→札幌→旭川→網走
3日目 網走→釧路
4日目 釧路⇔根室
5日目 釧路→帯広
6日目 帯広→新得→新夕張→追分→苫小牧 仙台行きフェリーに乗船
7日目 仙台から新宿まで各駅停車で。

網走の宿だけ既に手配しました。
苫小牧→仙台はフェリーを利用すれば4500円から
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