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大晦日 [その他]

コロナストレスのせいか、やる気がなくて大掃除が全く手つかず。これでは年が越せないと反省して、換気扇のフィルター交換とガスレンジ周りの掃除だけ済ませました。少しの努力で見違えるほど奇麗になるものですね。

昨日、金沢の友人から毎年恒例のお正月セット(雑煮用丸餅、鏡餅、お菓子、金沢野菜などなど届きました。魚力の株主優待でいただいた数の子や有頭海老にローソン100で買ったものをこじんまりと盛付けておせちの準備をします。今年はバルコニーで小松菜が育っているのでお雑煮用の青菜は自前で準備できました。

少し前に、静岡と京都の友人から手作りマスクが届きました。こちらも本当に助かります。

今年も残り僅か。皆様よいお年をお迎えください。
年越し蕎麦は、奈良天極堂の葛うどん(細麺)にしました。

来年は明るい年になってほしいもの。

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新宿末廣亭12月下席5日目 2020年 [新宿末廣亭]

食事禁止になってからしばらく足が遠のいていましたが、来月期限の友の会の入場券が3枚残っていました。
お弁当が食べられた最後の日9月18日以来、ほぼ3か月ぶりの新宿末廣亭です。

まずは腹ごしらえをしないといけないので、日高屋でお昼ごはん。来年5月末期限の株主優待券がまだ9000円残っています。

【昼の部】
前座は三遊亭二之吉 吉窓のお弟子さんです。 演目は転失気。話はできていますが、間の取り方や場面転換に改善の余地ありありです。

柳家小もん 強情灸の変則バージョン
おしどりの漫才。面白かった。
柳家海舟 ぞろぞろ
三遊亭天どん いつものことですが、やる気なさそうで、しっかり聞き手の気持ちを掴んでいる。こういう人を才覚があるというのかもしれません。
ダーク広和の奇術
春風亭一之輔 真田小僧
三遊亭吉窓 旅行日記
(ここで換気休憩)
林家ぺー コメントするに値せず
古今亭菊春 お血脈(善光寺の由来)
むかし家今松 ごめんなさい メモもなく記憶もありません。
ストレート松浦の代演で小菊の俗曲
柳家さん喬 変わり目
(ここで中入り)
三遊亭みるく ざるや おめでたいお話。
ロケット団の漫才 新ネタになっていました。
柳家小団治 つる
春風亭一朝 鮑のし 笑えました。
翁家和助の太神楽 一般的には変わり映えのしない太神楽に伝統を守りながらも斬新さを加えてしまう魅力的な芸人です。正月の寄席に欠かせない寿獅子も和助が舞うとキレが全然違います。
昼の部主任は柳家小里ん。演目は「睨み返し」。大晦日の借金取りから逃れる術の一つですが、初めて聞きました。この時期よく聞く「掛け取り」は、借金取りをおだてて帰してしまうのに対して、こちらは脅して帰すというパターンです。

開演時は9人だったお客様も中入りには30人ほどになりました。

【夜の部】
お客様の大半がお帰りになり、16人スタートです。
前座は春風亭いっ休でたらちね。一之輔の弟子だけあって基本ができています。ネットで調べたら、私の大学の後輩にあたるらしい。応援することにしましょう。

入船亭小辰 鈴ヶ森
林家楽一の紙切り。お題は除夜の鐘とクリスマス
古今亭駒治の新作落語は「ビール売りの女」。出囃子が鉄道唱歌という爆笑鉄ちゃんネタが多い駒治ですが神宮球場が舞台の野球ネタも面白かったです。駒治いいなぁ。
古今亭菊志んは粗忽長屋
代演でホンキードンクの漫才
柳家一九 そば清
(ここで換気休憩)
桂ひな太郎 たいこ腹
ペペ桜井のギター漫談 いつも全く同じ変わり映えのしない高座です。「♯シャープが無くなって喜ぶのはナショナル」パナソニックをご存じないようです。
古今亭菊寿 小言念仏
三遊亭円歌 やかん円歌バージョン
(中入り休憩)
柳家小太郎 おすわどん 初めて聞いた怪談話というか笑い話。
楽しみにしていたジキジキがお休みで代演で一風千風の漫才。それなり。
三遊亭万窓 演目は「てれすこ」。初めて聞くお話ですが、流れが分かりやすいので落ちが見えてしまいます。
橘家文蔵 道灌
仙三郎社中はお休みで伊藤夢葉の奇術。
夜の部主任は入船亭扇辰。演目は「雪とん」。ちょっとしたハプニングと勘違いで田舎から出てきた若旦那が片思いのお嬢様との逢瀬がふいになって雪の夜寒い思いをすることに。お祭り男と呼ばれるお調子者に美味しいところを持っていかれた若旦那。「それで俺がダシ(山車)にされた。」

16人だったお客様も30人を少し超えていました。この時期あれこれ気になりますが、密には程遠く、換気十分で安心&安全な寄席でした。

ただし、21時過ぎの新宿末廣亭周辺の飲食店は、コロナ感染という観点ではかなり危険な状態。私はまっすぐ帰宅しましたが、現状では感染者はまだまだ増えそうな予感です。


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人里離れた温泉で [旅行]

12月14日から19日まで、北海道の人里離れた温泉宿に逗留して、湯治を兼ねて年賀状を書いてきました。温泉宿が4軒と簡易郵便局があるだけの秘湯。この時期は雪もあり近所の散策もできないので年賀状に専念できます。昨年からこの時期に5泊6日することにしています。食堂もありませんから、湯治プランは1泊3食付きのプランになります。昼食は賄い風で、カレーライス・納豆炒飯・月見うどん・牛丼でした。

宿泊費はGoToトラベルで安くなり、北海道新幹線も早割で新函館北斗までは半額で済みました。
ちなみに帰りは仙台までフェリーを利用しましたが、こちらもGoToトラベル対象となりました。仙台からは「ひたち」の早割で半額。高速バスと同レベルのお値段でした。

地域クーポンは、ウポポイ 国立アイヌ民俗博物館の年間パスポート、ウポポイでのランチと鹿肉缶詰のお土産、六花亭のお菓子。仙台の牛タンランチで使いました。

旅行やお出かけは適宜していますが、おひとり様限定で誰とも会わない・話さない・会食しないを厳守しています。3月26日以降は、いわゆる濃厚接触者に該当する人は1人もいません。
感染予防対策としてはかなりの高レベル。

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12月5日~12日のぐるっとパス利用 [芸術]

土日はなるべくお出かけしないようにしているので、
12月7日(月) 六義園 黄色い楓がきれいでした。楓は赤という先入観を打破。300円
        東洋文庫ミュージアム 月曜日に開いている数少ない博物館のひとつ 東洋の叡智と美展 900円   (計1200円)

12月8日(火) 五島美術館 茶道具取合わせ展 1000円 ついでに109シネマズで映画「さくら」を見ました。

12月9日(水) 大倉集古館 特別展「海を渡った古伊万里 ~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」1300円  朝倉彫塑館 500円   一葉記念館 300円    向島百花園 150円  たばこと塩の博物館 100円  (計2350円)この日は都営一日乗車券を利用したので何年かぶりに都電にも乗ってみました。(三ノ輪橋→面影橋 約60分)

12月10日(木) 清澄庭園 150円  江東区芭蕉記念館 200円   東京都現代美術館 500円  (計850円)

12月11日(金) 戸栗美術館 1200円

12月12日(土) 府中市美術館 200円  府中市郷土の森博物館 博物館は改修工事中のためプラネタリウムと歴史的建造物展示と野外庭園 900円  (計1100円)

最終的には2か月間で63施設を訪れて、2200円のぐるっとパスで33040円分を回収することができました。やはり超お得なパスです。

次回は1月下旬から使用開始予定ですが、新型コロナウイルス感染拡大が心配です。
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古賀政男音楽博物館 [芸術]

12月4日(金)新宿御苑近くの歯科での定期検診&クリーニング。私の歯の磨き方が今ひとつということで毎月通っています。
新宿三丁目駅からも歩いて10分そこそこなので、東京メトロ乗換60分が利用できることに気付きました。

で、+30円で代々木上原まで。東京ミュージアムぐるっとパスで入場できる古賀政男音楽博物館を訪れました。
古賀政男の曲に限らず、大衆音楽の殿堂として懐かしの歌謡曲の作曲家・作詞家・歌手・演奏家などが毎年顕彰され、展示されています。最近亡くなられた方が多いようですが、今年は終着駅・年下の男の子・なみだの操・ひと夏の経験などを作詞し昨年亡くなられた千家和也さんとブルーライトヨコハマ・魅せられて・また逢う日まで・スニーカーぶる~すなどを作曲して今年亡くなられた筒井京平さんも顕彰されていました。ちなみにお二人による作詞作曲は「わたしの彼は左きき」です。
昨年度の顕彰者には作詞家としてさくらももこさんが含まれています。
企画展示も定期的に行われていて、今月から来年3月までは「日本歌めぐり⑪岐阜・愛知」です。両県の紹介と県にちなんだ歌が紹介されています。リピート再生もされていて、島崎藤村作詞の昭和11年「椰子の実」や昭和49年「燃えよドラゴンズ!」も。4~18歳を愛知県で過ごしたので、懐かしく聞いていて気付いたのですが、歌詞に鯨が登場しているので当時は大洋ホエールズだったのですね。タイガースとジャイアンツは歌詞に登場していますが、他の2チームは無視されています。与那嶺監督や森下コーチも登場していました。
ちなみに演奏はされていませんが、「愛知」の歌としてつボイノリオ作詞作曲で自身が歌う『一宮の夜』が紹介されていてレコードも展示されていましたが、このレコードに同時収録されているのが、『金太の大冒険』。期間限定とはいえ、由緒正しき博物館に一時期放送禁止とされたあの名曲?が展示されています。

金太の大冒険:https://www.youtube.com/watch?v=2xXlS9pQSo8

11月25日以降のぐるっとパス使用状況

11月25日 三渓園 横浜開港資料館 横浜ユーラシア文化館 横浜美術館 そごう美術館(計2800円)
11月27日 千葉市美術館(300円)
11月28日 東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2020「読み、味わう現代の書」(500円)
11月30日 古代オリエント博物館(600円)
12月3日 刀剣博物館 江戸東京博物館(計1600円)
12月4日 古賀政男音楽博物館(550円)
12月7日 六義園 東洋文庫ミュージアム(計1200円)

10月13日使用開始からの累計 49施設 25340円
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