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上野動物園で雀と遊ぶ [その他]

10月23日(金)ぐるっとパスを使って上野動物園へ。
事前予約が必要なのでネットで11時30分を予約。年間パスポートをお持ちの方とかが予約開始と同時に土日と平日開園時刻を予約してしまうようなので、午前中早い時間と土日の予約は至難の業のようです。10日ほど前でもこの時間がやっとでした。
この日はあいにくの雨、天気予報では午後から雨が上がるとのことでしたが、雨脚は強まるばかりで予報は外れた感じ。ネット予約された方も多くがあきらめたようで来園者も少なかったです。入園するとそのままシンシンがいる旧パンダ舎前列に直結。撮影禁止ですが、並ばずにパンダを10秒ほど見ることができます。撮影希望の方は後列に並ぶ必要があり、雨の日でも長蛇の列ができていました。
私は鳥類や小動物が好きですが、雨の日でも快適に見ることができる夜行性小動物の「夜の森」やバードハウス2階と爬虫類館はコロナ対策で閉鎖されていました。
西園に新しくできたパンダの森にリーリーとシャンシャンがいましたが、こちらは待ち時間もなくすぐに見ることができました。個人的な感想としては、パンダは動きも少なく、見ていてもさほど面白みがありません。次回からはパンダを見ることもないでしょう。
雨は午後3時過ぎにようやく小ぶりになりました。西園ペンギン舎近く休憩所で一休みしていたら、一羽の雀が少し離れたところまで飛んできてこちらの様子を窺っています。以前に新宿で人懐っこい雀と遭遇したことがあるので、食べ物をねだっているとすぐに気づきました。持っていたスナック菓子の袋を開けて食べ始めるとテーブルをはさんで向かい側の椅子までやってきました。菓子くずを指先に付けてテーブルの上に伸ばすと、雀はテーブルの上までやってきて私の指先をつついて食べていました。
近くのテーブルに他の人が座るとどこかへ飛んでいき、その方が席を離れると雀はまたやってきます。
この日の動物園、雀が一番楽しかったです。

17時に予約していた東京国立博物館特別展「桃山―天下人の100 年」へ。通常は2400円ですが、友の会入会時に特別展入場券6枚をいただきました。国宝だけでも十数点出展されていて、歴史の教科書に載っていた作品もいくつかありました。この日は21時までの夜間開館でしたからゆっくりと見ることができました。

ぐるっとパスは上野動物園で600円回収。累計5150円。
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10月21日のお出かけ(殿ヶ谷戸庭園・平櫛田中彫刻美術館・西武球場) [株主優待]

18時から西武球場でロッテ戦を観戦するので、その前に国分寺の殿ヶ谷戸庭園と小平の平櫛田中彫刻美術館を訪れました。
西永福まで30分弱歩いて井の頭線で吉祥寺へ。お昼過ぎにJR中央線で国分寺に着きました。ぐるっとパスで入園できる殿ヶ谷戸庭園は駅近くにあります。現在は都の有料庭園ですが、大正初期に後の満州鉄道副総裁江口定条(当時三菱合資会社役員)の別邸として作られ、昭和初期に三菱創業家の岩崎彦弥太が買い取り、建物や庭園の増改築がなされています。明治維新後の個人宅ということもあり浜離宮庭園や小石川後楽園よりはこじんまりとしていますが、起伏に富み、管理の行き届いた名園です。萩のトンネルがありますが花の時期は終わってしまい、ユリ科のホトトギスが咲いていました。藤や萩の季節に訪れてみたいものです。園内散策は登り下りが激しいのでいい運動になりました。
小一時間滞在してから30分弱歩いてステーキガスト小平上水本町店へ。すかいらーくの株主優待券が使えますし、サラダバーで最近不足気味の野菜の補充ができます。ドリンクバーにドクターペッパーがあるのも嬉しい。
お腹いっぱいになったところで徒歩5分ほどの平櫛田中彫刻美術館へ。平櫛田中は長寿の彫刻家で制作年代が明治30年代から昭和50年代までと長く、展示されている作品も明治34年から昭和53年まで。自作の書には「六十七十ははなたれ小僧、男ざかりは百から」というのもありました。ある意味超人的ですが、彫刻作品はそれ以上に魅力的で、再訪する度に懐かしさを感じます。

美術館の最寄り駅は、滅多に乗らない西武多摩湖線一橋学園前。西武遊園地行きに乗り、初めての山口線(レオライナー)で西武球場前に開門16時前に着きました。

16日には少し寒い思いをしたので、ヒートテックを着込み、腰にカイロを張り付けたので試合終了まで快適に過ごせました。今季4試合目ですが最もグランドに近い6列目(実際は前から5列目)でまた違った雰囲気です。ロッテの打撃練習を見ていて打撃投手のすごさを感じました。ほぼ正確に9秒間隔で10分から15分投げ続けます。15分だと100球になりますね。バックネット裏のスピードガン表示では遅い投手でも90㎞超早い投手は100㎞以上の球速で投げ込んでいます。しかもほぼ同じ球速で。野球に関わる職業ですが、体力と技術力が必要と思いました。この日は4人の打撃投手が交代で投げていました。トレーニングコーチのような人が出てバレーボールよりも大きなボールを使ったり様々な小道具を使った練習をしているのは他のチームとの大きな違いです。あと捕手がワンバウンドを捕球する練習を見るのも好きです。試合開始2時間前に来ても見どころはたくさん。
18時試合開始。この日は始球式があって応募者の中から抽選で選ばれた女性がワンバウンドでしたがきちんと捕手のところへ。

ライオンズの先発投手は7日のソフトバンク戦で3回1/3を6被安打(1本塁打)3与四球で失点3と情けない投球をしていた浜屋ですが、この日は別人のようなナイスピッチングで7回を4被安打1与四球失点1でまとめました。野球はその日のコンディションによって結果が大きく変わります。

ロッテは昨年2月石垣島キャンプでの外野守備練習を見ていた大阪桐蔭高校出身2年目の藤原恭太選手が1番レフトで先発出場。2三振のあとライト前にヒットを打ったので安心しました。
試合は投手戦で4回裏西武がメヒアの適時打で1点先制。7回表ロッテが清田、安田の連続安打で無死一三塁。マーティンの遊併殺打の間に1点を取って同点。マーティン激走で足を痛めたらしく倒れ込んだままでそのまま退場となりました。きわどかったので井口監督がリクエスト。リプレイ検証でもアウトでしたが、個人的には怪我をしてまで激走したのでセーフにしてあげてもよかったような。怪我早く治りますように。
9回表ロッテ、二死から安田、マーティンに代わって出場の福田の連続安打で好機を作るも得点にならず。
その裏西武、外崎四球で出塁すると中村(おかわり君)に代打呉が送られて送りバント。中村のサヨナラホームラン見たかったのですが、今期絶不調なのでベンチを温めていることが多いです。観戦した4試合のうちスタメン出場は2試合だけでした。木村死球で一死一二塁。代打森がセカンドライナーで万事休すかと思いきや、前夜サヨナラのライトフライエラーを打ち上げた山野辺がライト前にヒット。外崎激走で二夜連続のサヨナラ勝ちとなりました。
試合詳細は:https://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2020102101/

今季観戦した4試合は全て西武の1点差勝ちで逆転勝ちかサヨナラ勝ちということになりました。株主優待券はあと1枚残っていますが、来季でも使えることになったので来年に回します。

ぐるっとパスはこの日は450円回収したので、累計で4550円となりました。

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10月20日の株主優待生活(鬼滅の刃) [株主優待]

東急レクリエーションの株主優待で今月期限の映画鑑賞が1回残っていたので、109シネマズ木場で鬼滅の刃を見てきました。
平日のお昼過ぎ、13:00~ 13:05~ 13:10~ 13:30~ と4シアターでの並行上映ですからチケット直前でも入手できました。 NHKでのニュースでも取り上げられるほどの人気ですから、期待したのですが、期待のし過ぎはいけません。決して悪い作品ではありませんが、個人的には消化不良気味。続編を匂わすようなエンディングでした。入場者特典の小冊子をいただきました。
公式サイト:https://kimetsu.com/anime/
私個人の感想としては、フジテレビで2週連続で一気放送したテレビアニメ版の方が好きです。
鬼は人の心に潜むものかもしれません。

映画の前、東京メトロの乗り換え時間が1時間に延長されたのこともあり、日比谷線人形町駅で下車して、11時の開館時刻にぐるっとパスが使えるミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションに立ち寄りました。浜口陽三はヤマサ醤油の社長の三男坊ということもあり、お金に困ることなく戦前のフランスなどで絵画彫刻を学び、特に銅板彫刻の一種メゾチントを極めました。通常は版画の展示だけですが、今回は学生時代の絵画も展示されていて興味深かったです。メゾチントは凹版印刷なので、グラデーションが可能。よく聞くリトグラフは平板印刷です。一昨日の印刷博物館での知識が役に立ちました。
30分ほどで見終わるこじんまりとした美術館ですが、他のお客様はいなくて、貸切状態でゆったり鑑賞できました。20分弱の映像解説もよかった。映像解説をきちんと見たので、40分余り滞在。水天宮前から半蔵門線に乗りました。
美術館HP:https://www.yamasa.com/musee/

門前仲町で下車して、いきなりステーキへ。残っていた今月末期限の株主優待券1000円分と昨日届いた来年4月の株主優待券6000円から500円分を使ってランチしました。
方南町→(銀座)→人形町/水天宮前→(大手町)→門前仲町 一乗車として運賃計算されるので250円区間。170円区間の時差回数券+80円で乗車できました。

門前仲町から109シネマズ木場までは徒歩10分あまり。途中富岡八幡宮がちらっと見えました。

20日でウェルシアでTポイントを使うと1.5倍の価値なので、帰りに中野富士見町のウェルシアでTポイントでお買物してから帰宅しました。5月のウェルシアの株主優待はTポイント3000円分を選択しました。20日にお買物すると4500円相当になりますから。

東京ミュージアムぐるっとパス 今日は600円回収して累計4100円となりました。

都営1日乗車券2枚(1400円相当)付きの都営でぐるっとパス2870円を購入しました。これは来年1月からの使用予定。


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小石川後楽園と印刷博物館 [その他]

今年からぐるっとパスの対象施設となった小石川後楽園を訪れました。江戸時代は水戸藩の中屋敷(後に上屋敷)で水戸光圀公ゆかりの名園です。今は東京都の庭園となっています。

コロナ禍とはいえ、土日だけのイベントを実施している施設もあるので、久しぶりに東京メトロの土休回数券を購入。170円区間をSuica乗車だと168円ですが、土休回数券は121.4円とかなりお得。方南町→飯田橋は200円なのでSuicaで30円の乗り越し精算をしました。

11時開店に合わせて飯田橋ラムラのタイ料理店ティーヌンで早めのランチ。カレーと生春巻きのセット1500円をいただきました。グルメ杵屋のお店ですが、元気寿司の株主優待券も使えます。グルメ杵屋・元気寿司・JBイレブンは株主優待券共通使用できますが、グルメ杵屋とJBイレブンは代替品との交換可能で切るのに対して元気寿司は店舗での利用に限定されます。12月期限の元気寿司の株主優待券が少し残っていました。

10分ほど歩いて小石川後楽園へ。まずまずのお天気で日曜日ということもあり入園者も多いです。ただし十分な広さがあるので密にはなりません。土・日・月曜日に開催されている庭園ガイドはコロナの影響で中止されています。大きな池、それなりの高さのある築山、京都大堰川(桂川)愛宕山に見立てたエリアや木曽川に見立てたエリアもあり、ゆっくりと一回りすると1時間ほどかかります。
今の季節は紅葉には早く、これといった見ごろの花もありませんが、手入れの行き届いた梅林・枝垂桜・藤棚・花菖蒲畑・蓮池があり、花の季節に訪れると美しい光景が楽しめそうです。
次の予定があるので、1時間そこそこで切り上げました。

徒歩10分あまりで印刷博物館へ。凸版印刷株式会社本社内にある博物館です。
印刷の歴史や技法についての展示のほか、土日限定でVRシアターの上映があります。コロナ対策で各回10名限定で、以前よりも上映回数も少なく設定。初回が13時開始なのでこれに間に合うように。
現在は熊本城についてのプログラムです。特別に感動するほどの内容ではないので10分そこそこなのに少し居眠りしてしまいました。

展示室はリニューアル工事があり、場所を取る印刷機械などが撤去され、随分とすっきりしました。展示内容自体は以前とあまり変わっていません。
日本の印刷の歴史は少し変わっていて、16世紀末から17世紀初頭の短い期間だけに活版印刷が流行ったものの、それ以前もそれ以降明治初期までは木版印刷です。かの有名な浮世絵も木版印刷の極みですが、木版印刷の最大の利点は字と絵を1枚の版木で同時に印刷できることです。

現在は写真製版の印刷手法で容易に図などの印刷ができるようになりました。オフセット印刷とグラビア印刷。オフセットはスタンプのような印刷技法と認識していましたが、今回はオフセットが平板印刷、グラビアが凹版印刷と理解できました。グラビア印刷はグラデーションが可能です。

印刷の歴史の展示の中で、塙保己一などの人名も多く出てきましたが、一日に記憶できる情報量が限られるので、この日はオフセットとグラビアの違いについてだけ覚えるようにしました。
何事も欲張りすぎてはいけません。

それぞれ通常は300円なので、この日は600円回収。累計で3500円となりました。
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プロ野球観戦西武-オリックス [株主優待]

西武ホールディングスの株主優待で入手した10月16日の西武Vsオリックス戦の内野指定席Sチケット。
9月25日の楽天戦、10月7日のソフトバンク戦に続き今季3試合目。
18時試合開始なので、西武沿線の小平の美術館に寄ってから…の予定が昨日の疲れが残っていたり、あれこれ雑用をしているうちに時間が無くなりました。
よいお天気でしたから14時過ぎに自宅を出て、西武新宿までお散歩がてら歩きます。日高屋で遅めのランチして(来月末期限の株主優待券残り4,000円となりました)、株主優待乗車券で西武球場前まで。16時40分くらいに着きました。既にオリックスの練習中。先日のソフトバンクの練習と比べるとかなりゆるい感じ。こんなところにもチーム成績への影響があるのかもしれません。

私が見に行く試合は、1点差で西武が逆転勝ちというジンクスがありますが、この日も1点先制された西武が2点取って2-1の逆転勝ちでした。
西武が強いというよりはオリックスが弱い。オリックスは5安打7四球に失策で出塁と12人の走者。西武は6安打2四球で8人だけ。2塁打が両軍1本ずつ。オリックスの方が得点しやすいはずなのに、2併殺1盗塁死(3盗塁)と拙攻。特に初回は先頭が四球出塁で盗塁死、2番も四球出塁で3番が併殺打と酷かった。投手からすれば2つの四球を与えて、打者1人を打ち取っただけなのに0点で終了という美味しい話です。
試合の詳細は:https://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2020101601/

試合終了後に誰でも参加できるフィールドウォークのイベントがあり、グランドに降りて歩いてみました。内野のベース部分以内は立入禁止です。内野と外野の茶と緑はどちらも同じ素材の人工芝で色が違っているだけと知りました。土の部分はベース周辺だけなんですね。

ひざ掛け持参ですが、それでも寒かったので、21日のロッテ戦は厚手の上着と使い捨てカイロを用意します。

ふと気づいたこと、西武もオリックスもどちらも株主でした。ソフトバンクも株主です。

パリーグは楽天も日本ハムも株式公開しているので株主になることは可能ですが、プロ野球観戦チケットに関する株主優待があるのは西武とオリックスと日本ハムです。
セリーグは阪神(阪急阪神ホールディングス)とDeNAとヤクルトが株式公開していますが、プロ野球観戦に関する株主優待があるのはヤクルトだけです。来年度から招待券ではなくファンクラブ無料入会と変更になりましたが。DeNAはオフシャルグッズを選択することは可能です。
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服飾博物館 [芸術]

以前のようにぐるっとパスで2か月間に50ヵ所以上回ることはやめ、10月14日は休養日にして、10月15日(木)歩いて行ける新宿エリアの施設を2か所訪れました。

14時過ぎに自宅を出て新宿までお散歩。磯丸水産でいつものお刺身定食。この時間になると空いているので安心です。同じ磯丸水産でもお店によってお刺身4点盛りの種類や小鉢の内容が違うので面白いです。この日の新宿南口店は、鮪2種類と鯛と鰤でした。小鉢はコロッケとマカロニサラダ。SFPホールディングスの来月末期限の株主優待券まだ6000円残っています。

徒歩数分で服飾博物館。学校法人文化学園が母体の博物館で常設展示はなく、年に何度か企画展が開催されます。現在は10月2日~12月18日の会期で世界の藍。藍染の衣装のほかに藍に関する基本知識の展示もあって勉強になりました。日曜日休館は知っていましたが、現在は祝日を除く火木金土曜日のみの開館です。知らずに訪れましたが木曜日で助かりました。

日本で藍染に使われるのはタデ科の一年生植物の蓼藍ですが、東南アジアではマメ科の低木である台湾駒繋が使われていて、沖縄や台湾ではキツネノマゴ科の多年生植物の琉球藍が、ヨーロッパではアブラナ科の二年草ホンバタイセイが使われていて、地域によって様々です。
もっとも現在は藍染料の成分であるインディゴが容易に化学合成できるので、天然の植物染料を使った藍染はごく一部しか残っていません。

落語でも藍染職人が登場する紺屋高雄がありますが、日本では遅くとも奈良時代には藍染の技術が定着していたとか。真偽のほどは別として魏志倭人伝に書かれている卑弥呼が献上した布は藍染だったという解説もありました。

水戸黄門などの時代劇でも市場に流通可能な藍玉が登場するので知っていましたが、その原料の蒅(すくも)は知りませんでした。

1時間ほど滞在してから徒歩10分余りの東京オペラシティーアートギャラリーへ。企画展「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」と所蔵作品展「守山友一朗 MORIYAMA Yuichiro」を鑑賞しました。
写真展は1950年代60年代80年代の東京の写真があって興味深かったです。桂離宮の細やかな写真もありましたが、この写真を撮るために京都の俵屋旅館(現存)に1か月滞在してその請求書が実家へ。父親が土地を処分して支払ったものの勘当されたとか。1泊2食で6万円ほどなので今の価値で200万円くらいの請求書が届いたのでしょうか。今も昔も異才の方々は庶民とは感覚が違うようです。

守山友一朗の画はリビングに飾っておきたいと思うくらい私の趣味にぴったりでした。
https://www.operacity.jp/ag/exh235.php

15日なので幡ヶ谷のダイエーでお買物してから帰宅。途中、南台商店街でしばらく閉まっていた鶏肉店が久しぶりに開いていたので嬉しくなって焼売を買って帰りました。なんでもご主人3か月ほど入院されていたとか。商店街のお店が徐々に消えていくご時世。本当に良かったと思いました。

ぐるっとパス、この日は2施設で1700円回収したので、累計で2900円。既に元は取りました。

明日は、西武球場でナイター観戦なので国分寺の殿ヶ谷戸庭園と小平の平櫛田中彫刻美術館を訪れる予定です。
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東京ミュージアムぐるっとパス [芸術]

2020年版は2200円。一部休館中の施設や、事前予約が必要な施設もありますが、ほぼほぼ利用できるようになってきたので10月13日から使用開始しました。有効期限は12月12日までとなります。

初日は新橋エリアへ。パナソニック汐留美術館で、分離派建築会100年展を訪れました。写真や模型での展示ですが、京都帝国大学楽友会館と京都帝国大学農学部正門の写真展示もありました。いずれも現存しているので在学中も存在していたわけですが、楽友会館は学生には敷居が高くて、学科のイベントで一度だけ招待されたようなあやふやな記憶が。1998年に国の登録有形文化財に指定、2010年に改装されていますが、いずれも卒業してから随分と経っているので、当時はさほど貴重さが実感できていませんでした。レストランがあり、ランチは1000円程度で食べられるようなので機会があれば訪れてみましょう。
京都大学HPより:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/rakuyu/
農学部正門は、百万遍交差点からは南門より遠い位置にあるので、在学中も通ることは少なかったと思います。とはいえ数十回は通っているはずです。住んでいたのが御蔭通り沿い(恐ろしいことに当時のアパートがそのまま現役)でしたから、北門を利用することが多かったような。単なる門(守衛室付き)なので意識したことは全くありませんでしたし、よもや戦前の建造物とは思ってもみませんでした。
京都大学HPより北部構内マップ:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

展覧会では思いもよらない遭遇があるものです。

ぐるっとパスとは関係ありませんが、旧新橋停車場鉄道歴史資料館で開催中の走るレストラン~食堂車の物語~へ。こちらは入場無料ですが、時として興味深い企画展が開催されています。
食堂車の歴史に関する企画展で、私が食堂車を利用していた1980~1995年頃の展示がなかったのが残念ですが、1972年の寝台特急あさかぜ下関行きの食堂車の東京→下関の映像が興味深かったです。来年2月7日までの企画展で入場無料ですから、ご興味のある方は是非。

汐留のつるまるうどんでランチ。フジオフードの株主優待券です。

そのまま浜離宮庭園へ。今は都営の庭園ですが、江戸時代は将軍家の別邸でした。広々として雑木林や中の島に茶屋がある潮入の池があり、鴨場も2つ残されています。茶屋では抹茶もいただけます。(和菓子付きで850円)
海にも面していて、園内にも乗り場がある水上バスが出入りしたり海上保安庁の小型船舶が入ってきたりしています。ベンチが並んでいるので、海を眺めながらため込んでいた日記を書いていました。船以外にも水鳥が海に潜ったり、魚が跳ねたりと何かと賑やかです。お花畑ではコスモスが咲き始めていました。2時間近く滞在して徒歩15分ほどの芝離宮庭園へ移動します。途中の銀杏並木で銀杏を10個ばかり拾いました。洗って干してから炒って秋の味覚を楽しみましょう。

芝離宮庭園は江戸時代初期に当時の小田原藩主大久保氏の屋敷が起源で明治時代に有栖川宮家邸を経て芝離宮に。かつての潮入の池は周囲の埋め立てにより、淡水化。浜離宮庭園よりもこじんまりとして四方を高層ビルに囲まれた少し閉塞感を感じてしまう庭園です。池の水の管理も浜離宮庭園と比べると劣っています。ただ、誰でも時間貸しで利用できる弓道場があるのが特筆すべき事項でしょう。
閉園時刻を30分残して16時30分に出ました。

本日は800円+400円(両庭園セット券)で1200円分回収できました。



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プロ野球観戦西武-ソフトバンク [エンタメ]

西武ホールディングスの株主優待のプロ野球観戦チケット引換券が4枚残っています。来シーズンまで有効期限が延長されたとはいえ、使える時に使っておくのが株主優待の原則なので、10月7日のソフトバンク戦を見に行くことに。株主優待でのチケット引換えは、池袋か大宮か川越のライオンズショップ。もしくは西武球場です。前回の楽天戦は、たまたま川越に用事があったので本川越駅のライオンズショップで引き換えましたが、この日は自宅から一番近い西武池袋店8階のライオンズシップへ。14時過ぎに訪れたら他のお客様はいらっしゃいませんでした。当日の内野指定席Sと16日のオリックス戦の内野指定席Sと21日のロッテ戦内野指定席Sを入手しました。残り1枚は来シーズンでもいいかな。
内野指定席Sは定価4400円なので年間10枚の株主優待は4万4千円相当とそれなりの価値があります。乗車券も20枚もらえるので西武新宿もしくは池袋からの交通費もかかりません。

少し歩きますが、サンシャイン地下のさち福やでお昼ごはん。フジオフードシステムの株主優待券です。

池袋駅に戻って、15時20分発の飯能行き急行に乗車。西所沢で乗り換えると西武球場に開門の16時前に到着です。

前回は内野SA席で高い位置からの観戦でしたが、今回はかなりグランドに近くなりました。その分球場全体を見渡すのが難しいので、どちらも一長一短です。
9月には販売されていなかった外野芝生席やテラス席・デッキ席も販売されていて、随分と賑やかな雰囲気です。前後左右空席の設定は継続で、通路側の席を確保したので、快適&安心でした。
西武球場はドーム球場とはいえ、天井ありの壁なしといったイメージなので、風通しはよく換気は万全。ただしこの日は雨模様で気温が低く、少し寒かったです。

試合はライオンズ浜屋、ホークス笠谷の先発。どちらもさほど球速のない左腕である意味似た者同士。
1回表に柳田の2ランホームランでいきなりソフトバンク先制。
両投手とも四球が多くてどうも締まらない試合となりました。特に笠谷は3回表に1点取ってもらって3-0でリードしているのに、その裏いきなり連続四球にタイムリーヒットでノーアウトで1失点。メヒアを三振に打ち取ったところで交代となりました。わずか2回1/3でしたから工藤監督の堪忍袋の緒が切れたみたいです。
2番手の杉山が二者連続三振とまずまずのピッチングでしたが、6回裏にメヒアにホームランを打たれて西武2-3ソフトバンク。ソフトバンクは継投で逃げ切りを図るも、西武は以降毎回1点ずつ得点。
ソフトバンク3-0で始まった試合は、西武4-3で終了しました。
柳田はよい選手だなぁと実感。周東の盗塁も見ることができました。

両軍合わせて15安打はともかく、14四死球というダレた試合でした。試合時間もほぼ4時間。29人も出塁して7点しか入らなかったのはどちらも拙攻の連続だったら。

試合の詳細は:https://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2020100701/

前の列の男性がマスクをしているとはいえ、興奮のあまり度々大声を発していたので、私の後ろの席でなくてよかったと思いました。熱烈な西武ファンが少ないであろう1塁側の席を選んでいますが、それでもリスクはつきまといます。ちなみに西武球場は3塁側がライオンズのベンチになっています。
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